こんにちは、神岡バット製作所の桑迫です。
2025年度の冬休み、神岡バット製作所では3つに分けてイベントを実施していきます。
第一弾は加藤博人コーチのプライベートレッスン、第二弾はノーブルアクションとコラボしての走り方教室、第三弾は恒例となりましたプライベートレッスンです。
第一弾に関しましては、加藤コーチが現役時代、切り札であったカーブを直伝してほしいとお願いして実現いたしました。
第二弾に関しましてはお客様から「走り方を教えてくれる人はいないかな」という声を多数いただいていたので、人間のメカニズムに精通し、様々なチームをサポートしているNobleActionにご協力いただき、走り方教室を開催させていただくこととなりました。
第三弾に関しましては今まで通り、橋本コーチ、内コーチ、塀内コーチにご協力いただき実現できております。皆様マンツーマンですので、本来であれば金額ももう少し高く設定させていただく必要のあるイベントではあるのですが、地域の野球少年たちの為になるのであれば、という点で破格の金額でお願いさせていただいており、結果としてこの金額でイベントを実現できております。
弊社が室内練習場を運営する理由の「地域の選手の成長を手助けしたい」という理念に各コーチにはご共感いただきこれらのイベントは開催させていただくことが出来ました。
是非皆様にはこれらのイベントを活用していただき、今後の成長の糧にして頂けましたらば幸いです。
ここからは私の経験(談?)なのですが、中学は近くの花園中学校の軟式野球部で自分でも「もっとやっとけばな」と振り返れてしまうほどにぬる~く野球をしており、そこから市立船橋高校へと進学しました。
当然練習量が比較すらできないほど差があり、入学直後の身体の成長は自分でもびっくりするレベルだったのを覚えています。
一番体感したのが投球でも打撃でもなく、第二弾のテーマである「走り」だったのを覚えています。
小学校で野球やってなかった頃は50mのタイムはクラスでも平均より遅いくらいでした。それが中学、高校に入ってふとした時に突如としてタイムが上がったんです。
自分でもうまく言語化できないのですが、いきなり地面を楽につかめる感覚が身に付いたというか、それを境目にして結局高校の同期では50mのタイムで一番になったりしました。
ここらへんの私では言語化できない感覚を分かり易く、言葉や動きで伝えることが出来るのがトレーナーの方々であると思います。
何が言いたいのかというと・・・投打、守備もそうですがきっかけ一つでいきなり成長することがあるのが野球というスポーツだと思います。今回はNobleActionという実績も豊富でコーチ陣の経歴にも素晴らしいものがある方々に協力いただくことが出来ましたので、是非選手の方々にはご参加いただければと思います。
